お知らせ

独ヘレウス社アクセラレータプログラムに選出

インテリジェント・サーフェス株式会社(千葉県柏市 代表取締役:切通義弘、以下 当社)は、ドイツに本社を置き、先端技術を有するグローバル企業ヘレウス社(以下 ヘレウス)主催の「ヘレウスアクセラレータ」において、スタートアップ3社のうちの1社に選出されました。

▼プレスリリースPDFダウンロード

https://prtimes.jp/a/?f=d42377-20201228-9777.pdf

   2020年11月24日に行われたヘレウスアクセラレータ最終選考には、全世界1,700社の中から事前審査を通過したスタートアップ10社が参加しました。2回目となる本プログラムは医療技術とセンサーに焦点があてられ、当社代表の切通は医療機器の表面改質を中心にヘレウスとのコラボレーションについてプレゼンテーションを行いました。その後、一週間の選考期間を経て、当社はスタートアップ3社のうちの1社に選出されました。本結果により、当社は2021年1月から3ヶ月間のヘレウスとの共同パイロットプロジェクトを開始します。

   当社は、生体を模倣する素材『MPCポリマー』の合成技術と素材へのコーティング技術とを巧みに駆使し、様々な医療機器表面を、弊社名称でもあるインテリジェント・サーフェス(高機能な表面)へと改質します。最終選考では、弊社技術やMPCポリマーが持つ魅力を存分に伝えることができました。ヘレウスが求める機能を満足させる企業、素材であると認知され、プロジェクト採択につながったものと確信しています。3ヶ月間のヘレウスとの協働は、MPCポリマーの更なる潜在機能を引き出し、当社の成長をも促進するものと期待しています。

ヘレウスHP内プレスリリース:https://www.heraeus.com/en/group/press_group/corporate_news/2020/12_heraeus_selects_three_start_ups.html

ヘレウス日本法人HP内リリース:https://www.heraeus.com/jp/group/press_group/corporate_news/2020/12_heraeus_selects_three_start_ups.html

https://www.heraeus.com/jp/group/local_news/heraeus_chose_the_japanese_startup_for_heraeus_accelerator.html

【ヘレウスについて】

   ヘレウスはドイツのハーナウを本拠地とする先端技術をもつグローバル企業です。創業は1660年で、ヘレウス家が開業した薬局にルーツがあります。今日では、ヘレウスグループは、環境、エレクトロニクス、ヘルスケア、工業分野において積極的に活動しています。材料や技術に関する幅広い専門知識に基づき、革新的な技術とソリューションを提供しています。

   世界40ヵ国に約 14,900 名の社員を擁しているヘレウスは、ドイツにおける「ファミリー企業上位10社」の一社に選ばれており、国際市場をリードする企業として活躍しています。2019年度の総売上高は224億ユーロ(約2兆7330億円)を計上しています。

・HP:https://www.heraeus.com/en/group/home/home.html

【ヘレウスアクセラレータについて】

   ヘレウスアクセラレータは2019 年に開始されたプログラムで、スタートアップ企業がヘレウスと共にアイデアや製品をさらに開発し、販売する機会を提供しています。スタートアップ企業はこの目的の下、研究室、試験装置、ヘレウスの広範な顧客やパートナーのネットワークにアクセスすることができます。本プログラムの目的は参加するスタートアップ企業との長期的な協力関係を確立することにあり、またそれと同時に、連携プロジェクト以外の課題への支援も行うことにあります。

HP: https://www.heraeus.com/en/landingspages/lp_group/accelerator/heraeus_accelerator.html

https://www.heraeus.com/jp/landingspages/lp_group/accelerator/heraeus_accelerator.html

【インテリジェント・サーフェスについて】

 当社では、最先端の生体模倣技術※1を駆使し、生体膜を組成するリン脂質※2と同様の成分を含む「MPC ポリマー」を開発しています。MPC ポリマーをコーティングした医療機器表面は、生体膜として認識されるため、血栓生成や炎症反応、タンパク質吸着などの生体反応が起きにくい医療機器開発が可能となります。

また、MPCポリマーは超親水性、防曇性、セルフクリーニング機能※3などのユニークな特性を機器表面に付与可能です。これらの特性により、医療機器のみならず、住宅設備や自動車・船舶などの工業用途において、衛生環境の改善やメンテナンス性の向上に寄与します。

※1 生体模倣技術…生物の優れた構造や機能を模倣し、応用する技術開発のアプローチ。バイオミメティクスとも呼ぶ。

※2 リン脂質…生体膜の主要な構成要素となる脂質の一種。界面活性剤のように、部分的に疎水性と親水性の両方の性質を持つ。

※3 セルフクリーニング機能…表面に形成された親水性の薄膜により、付着した汚れを雨水等で自動的に洗い流す機能のこと。

・所在地: 千葉県柏市柏の葉5-4-19 東大柏ベンチャープラザ305

・代表取締役 切通 義弘

・設立: 2016年5月2日

・事業内容: 機能性材料および関連技術の開発・製造・販売

・HP:http://intelligent-surfaces.co.jp/

-お問い合わせ –

※本件に関するお問い合わせは、当社ホームページ下部にある問い合わせ欄からお願いします。

Contact

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です